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軽くて重宝する防水層シート防水の特徴

防水層は屋上に施工するので、出来れば建物に余計な荷重をかけない軽い防水層が理想となります。 屋根部分を重くしてしまうと建物の上部が重くなってしまうので、耐震性が乏しくなってしまいます。 少しの動きでも大きく揺れてしまい、建物の劣化へと繋げてしまうので良くありません。 数ある防水工事の中で、防水層が軽いシート防水についてご紹介をします。 シート防水は、厚み1.2~2.5㎜程度の特殊なシート材と接着剤を用いて防水層を作り、トップコートで仕上げる防水工事です。 シートと接着剤とトップコートの3つを併用する事で、メリットの高い防水層を作る事が出来ます。 シート防水の特徴を、まとめてみました。 ◆追従性のある防水層 伸縮性があるシート材を用いて防水塗料を塗布しながら作る防水層ですので、ある程度の動きに追従する防水層とする事が出来ます。 建物の伸縮や地震等の動きに追従するので、ある程度の動きがあっても防水層が切れる事がありません。 ◆既存のどんな防水材でも施工が可能 どのような下地であっても施工が可能ですので、防水のメンテナンスのかぶせ工法に採用する事も可能です。 下地に既存の防水材があっても施工が可能ですので、撤去費用がかからずコストダウンに繋げる事が出来ます。 ◆耐久性が高い 耐久性が高い強靭な防水ですので、太陽光発電装置の設置や歩行も可能です。 また、耐根性もありますので屋上緑化も可能です。 メンテナンスがかかりにくい防水層ですので、積水ハウスやヘーベルハウスなどの屋根上に採用されている防水です。 ◆施工の難易度が高い 特殊な工法なので、技術者が少ない傾向があります。 その為、シート防水はシート防水専門業者で施工を行う場合も多くあります。 一般的な防水屋さんではシート防水の施工を行った事が無い場合も多いので、必ずシート防水経験がある業者に施工をお願いしましょう。 ◆特殊防水なので価格が高価 シート防水は特殊な材料を使用するので、防水工事の費用が高価です。 業者によって差がありますが、㎡当たり5,000円~7,000円程度となります。 その為、他の防水工事で済ませようと思う方も沢山いるようです。 12~15年の長い寿命を得る事が出来、長い場合は20年持つ事もあります。 非常に手間がかからない、扱いやすい防水と言えます。 費用には代えられない素晴らしい効果を発揮してくれるので、費用だけで判断しないようにするべきと言えます。

追従性と寿命がとても長いシート防水

軽い防水層であり、追従性と寿命がとても長いシート防水は、2つの種類があります。 ◆塩化ビニル系シート防水 塩化ビニル樹脂系のシート材と接着剤で作る、シート防水です。 塩化ビニル系シートは耐久性や耐熱性がありますので、保護塗料無しでも高い耐久性を発揮します。 軽量な防水層ですので、建物に余計な負担を掛けません。 また、雨に左右されず施工が可能ですので、余程の大雨じゃない限り施工を続行する事が出来る、大変特殊なシート防水です。 シートを主に使う防水ですので、凹凸ある複雑な形の部分には適しません。 施工の際に音と振動を出してしまいますので、近隣への騒音の問題が発生してしまいます。 ゴムシート防水と比べると、高価な施工費用となってしまいます。 ◆合成ゴム系シート防水 防水ゴムがシート状になった防水シートを、接着剤、防水テープ、トップコートを用いて施工するシート防水です。 ゴムシートですので、伸縮性と耐候性に富んだ防水層となります。 防水層が薄いので耐震性を高くする事が出来ますが、薄すぎる傾向があり鳥のついばみの被害を受けてしまう難点があります。 塩ビシート防水と比べると、コストが安価になります。 接着剤と防水テープを併用して施工を行うので、短い工期で行う事が出来ます。 難点なのは、接着剤と防水テープの使い方により精度が変わってしまう事です。 施工する職人さんにより防水効果にバラつきが出来てしまうので、熟練の施工が重要となります。 寿命が長いシート防水は、およそ15年で寿命が来てしまいます。 シート防水の寿命は、ゴムが固くなってゴムの効果を発揮しなくなってしまう現象と同じような感じと言えば解りやすいかもしれません。 シート防水の素材が気化してしまった事により固くなってしまい、防水材に不具合が出てしまいます。 その状態は、ゴムや塩化ビニル樹脂が本来持っている固い状態を取り戻したという事になります。 いわば当たり前の事なのですが、防水層は固い状態が戻ると効力を発揮できなくなるので、寿命となってしまうのです。 手で触れて柔らかさを感じるのであれば問題ありませんが、明らかに固くなってきたら防水層の寿命と言えます。 細かく点検をして、雨漏りを起こす前にメンテナンスを行うようにしましょう。

既存折板の上に塗膜防水を採用する理由

折板を張り直すのではなく既存折板の上に塗膜防水を採用する事が多くなった事には、様々な理由があります。 ◆折板張り替えの際の雨の被害を受けない 折板を全て撤去して張り直すという事は、剥がして張り直すまでに折板の屋根効果を発揮させる事が出来なくなってしまいます。 その間雨が降ってしまうと、屋根より雨水が浸入してしまいます。 簡単に雨漏りに繋げてしまい、屋根下地や内装材等をダメにしてしまう可能性があります。 折板屋根を行っている建物は面積が広いので、既存折板を剥がして張り替え終わるまでは最低でも2週間かかってしまいます。 その間に雨が降らないなんて有り得ませんので、ほぼ100%雨の被害を受けてしまう事となってしまいます。 ◆折板全てを防水材で覆うので一気に雨漏りをシャットアウト出来る 折板の上に塗膜防水を乗せる工法ですので、屋根の上にもう1個新規で屋根を作るのと意味は同じになります。 その為、一気に雨漏りを防ぐ事が出来ます。 ◆雨音を軽減させる 折板屋根の上に施工する塗膜防水は、下地にFP板の断熱材を敷き込みます。 FP板には吸音効果がありますので、雨音を吸収してくれます。 今まで折板屋根に直接当たってうるさかった雨音が、嘘のように気にならなくなります。 今まで不可能だった、ひそひそ話が出来るようになった建物も多く存在します。 ◆防水層が折板のサビを止める 防水層で雨水を全てシャットアウトするので、古くなった折板のサビを止める事が出来ます。 錆びにくい折板になるので、折板の耐久性を高める事が出来ます。 ◆太陽光の熱を建物内に伝えるのを遮断させる FP板の断熱効果により、太陽熱を屋根から建物内部に伝えるのを軽減させる事が出来ます。 夏涼しく冬暖かい、快適な建物にする事が出来ます。 工場や体育館などの大きな建物の折板屋根は、折板屋根の補修や折板屋根を張り替えずに、防水工事のカバー工法を行う事が1番適切です。 折板屋根の状態が悪くなってきたら、防水のカバー工法を検討しましょう。

折板屋根の改修工事に採用してほしい防水カバー工法

折板屋根のメンテナンスと言えば、接合ボルト部分や重ね部分の雨漏り等の不具合を補修する事が大半です。 しかし、折板屋根は工場や体育館などの大きな建物に使う事が多く、大変大きなスパンですのでボルトの留め付け部分とジョイント部分が多く存在します。 折板は動きが多い屋根材ですので、折板の留め付け部分やジョイント部分には大きな負担がかかってしまい、 様々なボルトやジョイント部分から雨漏りを起こしてしまう事があります。 ボルトやジョイント部分の接合部分は、面積が大きい分非常に多く存在します。 全てのボルト部分やジョイント部分の補修を行うのは、難しいと言えます。 その為、雨漏りを完全に防ぐ事はかなり難しいでしょう。 折板の雨漏りを完全に防ぐ為に近年採用されるようになった工法が、折板屋根の上に塗膜防水を行う方法です。

太陽光と一体化した屋上防水のメリットその4

引き続き、日本で初めて作られたのが住ベシート防水のサンロイドDMソーラーシートのメリットを順番にご紹介します。 ◆部分的に影が出来ても発電する 一般的な結晶系太陽電池は、部分的に影がかかってしまうと全ての発電量が低下してしまいます。 防水層と太陽光発電とが一体化した防水シートは、部分的に影がかかってしまっても残りの部分で発電する事が出来ます。 木陰や建物の陰になりやすい建物の屋上でも、発電量を期待する事が出来ます。 ◆光反射が非常に少ないので近隣への迷惑にならない 従来の結晶系太陽光発電装置の場合は、パネル表面に光が反射してしまい、近隣の迷惑をかけてしまう事があります。 防水層と太陽光発電とが一体化した防水シートは、光の反射が低い設計となっていますので、近隣に光の被害を与える事がありません。 ◆飛び火認定を取得している 飛び火認定を持っている材料ですので、防火地域の屋上防水に使う事も可能です。 ◆勾配屋根にも設置可能 防水層と太陽光発電とが一体化した防水シートですので、勾配屋根に取り付ける事も可能です。 瓦屋根、スレート屋根、板金屋根、折板等も施工可能です。 飛び認定を得る為には、0度~30度の勾配が適用となりますので注意しましょう。 このように、メリットが沢山ある防水層と太陽光発電とが一体化した防水シートです。 今まで太陽光発電を設置が難しかった場所への、設置が可能となります。 その為、太陽光発電を採用できる建物を増やす事に繋げる事が出来ます。 うちの建物には太陽光発電は無理と思っていた建物は、このような太陽光発電付きの防水シートが太陽光発電を叶えてくれます。

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